<ネタバレ>もやはアートと呼べる域に達している、他のアメコミとは違う立ち .. >(続きを読む)
<ネタバレ>もやはアートと呼べる域に達している、他のアメコミとは違う立ち位置にある原作の雰囲気が映像として表現されているかとなると、かなり疑問が残ってしまったが、これはこれで十分に映画として面白い。笑いもグロも物足りないのは確かで、全体的にかわいくしすぎなのも気になったが、小道具などに原作に対しての忠実さが見て取れつつ、原作では脇役でしかないキャラクターに上手い具合に魅力を持たせていたりと、インタビューによると、原作のかなりのファンらしい製作者の苦心の程が随所にうかがわれる。ガラッと舞台設定が変わるらしい、1年半後の次回作が不安でありつつ楽しみ。 次は、SAPIENの大活躍を希望。