<ネタバレ>低予算映画に出演すると、この人ってもしかして神様?と思えるジ .. >(続きを読む)
<ネタバレ>低予算映画に出演すると、この人ってもしかして神様?と思えるジャック・ブラックなのに、これまでと同じく案の定、この規模の映画の出演すると、小さくまとまって途端にパワーダウン。ミスキャストではないし、ジャック・ブラックの魅力の一旦は垣間見えるんだが、こういうガキがメインの映画に、天才ジャック・ブラックは演るべきではない。映画としても、もう少しロックへのオマージュを捧げた作品になっているのかと思いきや、その辺はさらさらっと触れる程度で物足りない。よくよく考えれば、自分が望むような濃い話になってないことは事前に想像でき、ジャック・ブラックがロックを題材にした映画に演て、なおかつ彼の魅力を理解しているはずのマイク・ホワイトが脚本というだけで、映画版TenaciousDが観れると期待をしたのが失敗だった。校長が酔っぱらってスティーヴィー・ニックスの真似したって話だけゲラゲラ笑った。