公開当時の紹介記事などで「自閉症のピアニスト」と紹介されてし .. >(続きを読む)
公開当時の紹介記事などで「自閉症のピアニスト」と紹介されてしまったために、観ている最中も「こんなの自閉症でも何でもないじゃん」という不満がつのってしまい、もう一つ乗れなくなってしまった。そのことを差し引いて考えても、特に泣かせどころがあるわけでもなく全体に盛り上がりに欠け、主人公がものすごくピアノが上手い、ということのほかに伝えたいものがあるようには見えなかった。だから何?的なトホホ感だけが脳裏にインプットされてしまい、以後二度と観たいと思うことがなかった。非常に評判の良い作品らしいが、どうも私の体質には合っていなかったようだ。残念である。