ドラマ版ははっきりとコメディー仕様だったので、真剣な恋愛モノ .. >(続きを読む)
ドラマ版ははっきりとコメディー仕様だったので、真剣な恋愛モノになっている映画版を見て、「こういう風にも作れるんだ」と意外な感じだった。また、この映画にドラマ版より多少なりともリアリティが感じられるのは、やはり山田孝之だからこそであって、いくらおめかししてきても伊藤淳史には「こないだとは雰囲気が違いますね、いい感じですよ」とは言わないよな、と思った。その点を含めて、ありえない話をぎりぎりありえそうに見せる演出に、好感をもった。