この手の映画は作り手のマニア度がモノをいうと思うのだけど、母 .. >(続きを読む)
この手の映画は作り手のマニア度がモノをいうと思うのだけど、母体となるゲーム自体には思い入れはないようだ。ポール.W.アンダーソン自体はかなりのマニア人間の筈なのだけど、どうやらもっと違うものに興味がお有りのようにお見受けした。
そのためか、ゲームの内容とかなり異なった脚本にしたようだが、ストーリーの展開がゲームよりも在り来たりな内容で面白くない。派手さも控え目で、ロケットランチャーも撃たない。怪物クリーチャーも少な目。この手の作品はもっと徹底して派手さを追求した方が良かったような気がします。CGでの表現も全然ダメ。特に最後の舌が長い妖怪はCG臭さに満ち溢れていた。