少年時代からの友情を主題とした内容で、「スタンド・バイミー」 .. >(続きを読む)
少年時代からの友情を主題とした内容で、「スタンド・バイミー」のようにノスタルジックなイメージの有る作品です。キングの原作は非常に完成度が高いので、映画の脚本のように頭の中で映像化出来る。非常に長い長編小説で、文庫で4冊分も有る(一冊が分厚いことなんの)。よって、テレビドラマとして2回に分けて作られた。時間の都合も有るので、原作からシーン多を削るために脚本を練り直していますが。その脚本が低レベルなので、子供のシーンと大人のシーンの繋ぎが悪くなった。仲良しクラブのキャラクター達のエピソードも大幅にカットしていて、個々の説明が浅いので感情移入できない。キングの原作ファンとしては非常に不満の残る出来でした。