そこまでするか!っていうぐらいの執拗さ。
終始、『殺すなら .. >(続きを読む)
そこまでするか!っていうぐらいの執拗さ。
終始、『殺すなら早く殺せ!』とか『車潰すなら早く潰せよ!』とか
先に行ったくせに『待ってるよ・・・。』とか、手に汗握ると言うよりは
イライラが積もりストレス溜まりまくりな展開が些か冗長気味。
要は何が気に入らなかったのかさっぱりワカラン。
遊びたいのか?殺したいのか?潰したいのか?ハッキリせぇーよ!!
って叫びたくなる事ウケ合い。
こういう作品にありがちなオチもやはりハッキリしない…っていうかスッキリしない。
敢えてスッキリさせたくないと言うのならその理由が知りたい。
まぁスピルバーグの若き頃の作品という事で名が通ってる本作だが
誰しもが抱く若かりし頃のギラツキ感がこの作品には感じられる。
フィルムロジック満載な作品であるから映画と言うものの基本を見せられた感がある。
・・・という訳で大甘に頑張って6点。