この作品はテレビドラマでこよなく愛してきた作品だった。
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この作品はテレビドラマでこよなく愛してきた作品だった。
でも原作はわずか1冊、それもたった12のエピソード。
当然のことながら長続きするワケもなく主人公 倉石演ずる内野聖陽の演技力だけで
2シーズンも作られたのが不思議なくらい嬉しかった。
そんな作品の劇場版とくれば当然期待しないワケがない。
だけどついぞ劇場に行きそびれて見ずじまいでいた。
そんなこんなであっという間に1年が過ぎ早くもテレビ放映となったので
リアルタイムで見ようかと思っていたが結局HDDに取り溜めたままだった。
でもようやく見る決心がつき(要はヒマだっただけ)今日というこの日に見た。
その感想のまとめ。
『倉石、相変わらず破天荒だな。帽子くらいかぶれよ、てかそんな検視官おらんて。』
『松下由樹はどんどんブクブクしていくな』
『検視官がここまで捜査に食い込むことはあらへん』
『高嶋政伸、この劇場版ではいまいち憎まれ感が薄いな』
・・・とまぁドラマの設定そのまま持ち込んだ感じは好感が持てたが
どこか違和感が拭えずいわゆる根こそぎ拾えてない。
そんな中、終始頭の中に残った一言がこの作品の体を現している。
『・・・俺のとはちがうなぁ~』[良:2票]