ミステリーの醍醐味は最後まで犯人の分からない所にあるが
多 .. >(続きを読む)
ミステリーの醍醐味は最後まで犯人の分からない所にあるが
多少のミステリー好きならこの手の展開は先が読めてしまうのが痛い。
だが飽きる事なく見る事が出来たのは主演の二人、
モーガン・フリーマンとアシュレイ・ジャッドに因るところが大きい。
特に今回のA・ジャッドの熱演振りには万感の思いを込めて拍手を贈りたい。
それにコレほど青アザの似合う女優もハリウッド広しと言えどそうはいないだろう。
またM・フリーマンもこういう役は些か食傷気味ではあるが
逆にこういう役こそ彼以外には考えられない程
ハマリ役であるし安心してみる事ができる。
ラストの二人の身の振り方などベタではあるが非常に興味深い終わり方をしていて
良い意味で続編を期待してみたくなる。
という訳で自宅でポテチでも食べソファにもたれ掛る様な所謂
【ながら見】が出来る作品として、また主演二人の好演を祝して6点献上。