59年製作という観点でなら、紛う事なき一大スペクタクル映画。 .. >(続きを読む)
59年製作という観点でなら、紛う事なき一大スペクタクル映画。
そして映画館の様な大画面で観ないと意味がない作品だ。
しかしながらやはり宗教色が色濃い。
それもただ濃いなんてレベルじゃなく宗教が嫌いな人は恐らく辟易するぐらいのレベルだ。
でもまぁプロローグの時点で気付くべきだったと今更ながらに思う事しきり。
グラディエーターのモチーフともなった作品としていつかは見ておこうと
心に決めていた作品であるがアレとは復讐劇という部分のみ同じぐらいでだいぶ異なる。
それも上記に挙げた様な宗教色の濃さが吉と出たか凶と出たか。
まぁ本作は当時のアカデミー賞を総嘗めしたぐらいだから吉であろうが。
・・・それにしてもこの映画の特徴なのかこのDVDの特徴なのか判らんが
プロローグとインターミッションを経た2枚目を入れた後の静止画像の異常な長さは何?
音楽は流れているので間違いなく本編(!?)であろうと思われるが
如何せん長すぎる。
余りにも長すぎたのでチャプターで送っちゃったよ。