タイトル、戦争の道か…と思いながら映画を観始め、出たタイトル .. >(続きを読む)
タイトル、戦争の道か…と思いながら映画を観始め、出たタイトルがLord of WAR
road じゃなくて Load かよ!意味違うじゃん、単純なカタカナ化タイトルじゃダメな奴じゃん!とツッコミつつの鑑賞。
いわゆる「死の商人」的な物はいろんな映画や小説、コミックに登場しますが、それは敵の黒幕だったり頼りになる味方だったり(おもにマッコイ爺さん)であって決して主役ではありませんでした。
あんなにいろいろ見かけるのに「死の商人」自体が主役の話ってのはほとんど存在せず、私もこの映画で初めてみたように思います。
(ヨルムンガンドも主人公達は死の商人ですが、ちょっとあれは扱い方が違います)
めずらしい死の商人物、しかも実話ベースのフィクションという事で、なかなか興味深くみる事ができます…が、武器は人を殺すものなんだ的な陳腐な説教臭さと反アメリカ的な空気は、さすがにちょっと青くさいかな…と思いました。
まぁそういう感じの物を入れないと映画にならないのかもしれませんが…