ダンブラウンの「インフェルノ」出版時に内容流出を恐れた出版社 .. >(続きを読む)
ダンブラウンの「インフェルノ」出版時に内容流出を恐れた出版社が翻訳家を集めて地下室に監禁して翻訳させた…という「実話」が元になっているサスペンス映画なわけですが、この映画が「実話ベース」な事が一番のサプライズでした。
ダビンチコードくらい売れればそういう無茶も許されちゃうんだな、と。
まぁそこからアイディアを得てサスペンスを作るとすれば一番思いつきそうな展開になっていくわけですが、肝心なのは謎解き。
なかなか考えたオチだとは思いますが、うーん、逆に製作サイドがちょっと考えすぎたかな、とも思います。
プロットがまずありきで、登場人物はそのプロットのために設定された、みたいな匂いを感じてしまい個人的にはイマイチ?とも思いましたが、でもまぁなかなか考えられた謎解き?にはなってると思います。