いかにもデイズニーなミュージカル。
原作の「メアリー・ポピ .. >(続きを読む)
いかにもデイズニーなミュージカル。
原作の「メアリー・ポピンズ」(原作日本語版は名前の間に「ア」が入る)は、もっとこう一見ロッテンマイヤーさんっぽい感じの
微妙に嫌な感じのところがあるキャラなのだが
(そこが逆にファンタジックな本性とのメリハリになってキャラをひき立ててい面があるのだが)
ジュリー・アンドリュース演じるこちらのメリーポピンズは、そういうところが全くない、本当に家にも飛んできてほしいような
単純に魅力的なキャラになっている。
複雑な構成の映画ではないから、この映画版キャラクターはこれはこれで成功しているかなと。
相方も「チチキバンバン」のディックヴァンダイク、ミュージカル的オールスターキャスト起用で純粋素直に楽しませてくれる素敵なミュージカル映画。