<ネタバレ>観客が思わずキアヌ・リーブスに注目してしまうという心理を利用 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>観客が思わずキアヌ・リーブスに注目してしまうという心理を利用して、謎解きをストーリーで悩ますのではなく「キャスティングで悩ます」という手法は面白い。そんなキアヌの起用法には疑問が残りつつも、逆にヒラリー・スワンクが「ボーイズ・ドント・クライ」に引き続き虐待されてしまうというハマリ役だったり、ケイト・ブランシェットの衝撃のピンクパンツに驚かされたり、ストーリーとは全く関係ないところで見所満載な映画。