そういゃあ私が嫌いなジャンルに、(難病もの、障害者、家族愛) .. >(続きを読む)
そういゃあ私が嫌いなジャンルに、(難病もの、障害者、家族愛)がある。なぜなら、そのテーマだけで、感動ものと先入観が邪魔をしてしまうから。けど、映画に特に人間ドラマにこの三つは不可欠。ビートルズのカバー曲が楽しめるというのと、主人公の部屋がジョン・レノンのポスターで埋め尽くされてるってことで観た。それと、少女がよかったくらい。設定が感動ものなのに、リアリティがなく、脚本が無理やり。やはり、共感、感動できないのは、現実に回りに障害を持つ人がいないからか。いたとしたらよけい納得できない場面もあるし。そんなもんじゃないだろうって。ラストもあっけなかった。救いは、全く重くないこと。重さもリアルさで必要なんだけど。スターバックスファンの私は、その映像には喜んだが・・スタバの次は、ピザ屋に犬の散歩と、そんなに職があるのか!?