<ネタバレ>この映画では感動させるわざとらしい箇所がふたつあります。
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<ネタバレ>この映画では感動させるわざとらしい箇所がふたつあります。
ひとつがお約束の医者役ばかりのロビン・ウィリアムスが、
「君は悪くない!」とディモンに言うところ。
見ててもらい泣きしちゃったのです。わかってるんだけどね。
そして最後の方で、友達のベン・アフレックが言う、
「俺がお前を迎えに来たときまだここに居たら・・」みたいなくだり。
これ、あまりに青春してて恥ずかしくて、でも泣けてきました。
こんなこと言える友達がいるでしょうか?
自分にはこんな選択をされる過去がありません(天才じゃないし)が、
素直に(なんてこと言ってくれるんだベン)と、感動しました。
この作品は親友同士の脚本でアカデミー賞を取りました。
そのまま親友同士の、ベン・アフレックとマット・ディモン。
うらやましいものです。特にディモンは実生活でもすごい。
ケンブリッジだかイェールだか知らないけど。
いわゆる自叙伝ぽい映画ですね。
もちろん幼少のエピソードなどはフィクション。
エンディングも品がよく、ともすれば青臭い青春映画をきれいにまとめてる。[良:2票]