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『ダイ・ハード2』の企画変更の要因となった本作。期待をもって劇場へ足を運んだが、『ダイ・ハード』好きとしては少々物足りない出来だった。そもそもあれだけ強いライバックが仲間を集めて敵に立ち向かうというプロットは、ひねったつもりだろうが緊張感をゆるめている。また、トミー・リー・ジョーンズもやりすぎである。あんなイカレタ男には悪役としての怖さを感じない。これならば、『ダイ・ハード2』の企画変更などしてほしくなかった。