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<ネタバレ>「めぐり逢い」などメロドラマにハマるのは女性だけで、トム・ハンクスら男性陣は戦争ものだのそういう類の映画が好きだと語り合ってるシーンがすごく好き。世界の男女間に存在する、ある種のカルチャー・ショックがとっても面白い!互いに好きな映画を熱く語ってるのに相手はポカーンとしてる状況が笑いを誘います。ノーラ監督ってこういうの好きだなあと思う。現代に生きる男女の考え方の違いっていうか、男女そのものの違い、そういうものをコミカルかつユーモラスに表現するのが得意な監督さんだと思う。 トムとメグのコンビはやっぱり最高!現代ストーリーがよく似合う。会ったこともない人間に思いを馳せるっていうのは最後まで共感しにくいところであったけれども、この2人が演ると全然嫌味にならないんだよなぁ。 でも、トムのいるシアトルまで行っちゃったり、婚約者をフっちゃうメグはすごすぎるー。 エンパイアステートビルで最後二人は会うんだけれど、手をつなぐのはなんか納得できなかったです;。こうも人間フィーリングが働くんでしょうか??「映画だから」といっちゃあそれまでですけど、普通に考えて手を繋ぐのは、やっぱり納得できないぃぃ!!あそこはサラッと「どこかでコーヒーでも?」で終らせとけば・・・。あ、その後二人は上手くいくのかなぁ、いってほしいなぁ(ジョナのためにも(^^)