子供の頃、書店の怪奇現象コーナーにあった「UFOの正体!」や .. >(続きを読む)
子供の頃、書店の怪奇現象コーナーにあった「UFOの正体!」やら「謎の生命体!」のような題名の本。そんな言葉にドキドキしていた気持ちを呼び起こす映画。シャマラン監督が「シックスセンス」の後光が射してるうちに打ち上げた、豪華な装丁のB級映画である。そして見事に観客を騙すことに成功した。しかし監督の失敗は、観客のほとんどに「騙された」と気付かれてしまうところだ。観客の半分くらいを最後の最後まで騙しきれる作品に仕上がっていれば、私の評価も違ったのだけど・・・