いやぁ楽しかった!拍手をおくりたい。そもそもこの手の映画に必 .. >(続きを読む)
いやぁ楽しかった!拍手をおくりたい。そもそもこの手の映画に必要なのはテンポとリズム感(同じような気もするが)、役者のチョイスである。その点をこの監督はしっかり把握していると思う。また結末を冒頭で知らせておくことによってわざと、先を観る者ににおわす(この映画はノンフィクションなので隠すこと自体無理だと思うが)方法がヒットしていると思う。なによりほめたいのは、ただの二流美形役者だと思っていたレオナルド・ディカプリプリの演技である。この映画での彼のコスプレぶりは目を見張るものである。トムハゲクスの素と演技を行ったり来たりさせるような絶妙な演技は、ご承知のとおりだが、今回の彼の演技はそれとはれるだけのものがある。まぁとやかく言うまでもなく、この映画は楽しいと言える作品である。