肉迷路というか、内臓迷路に迷い込ませてくれるような作品。実は .. >(続きを読む)
肉迷路というか、内臓迷路に迷い込ませてくれるような作品。実は恥ずかしながらそれまでクローネンバーグ作品を観たことがなく、こんなタイプの作品に触れたことがなかったので、その雰囲気は楽しめた。世界観の提示に対して展開の練り込みが足りないような気はするけれど、オリジナリティー溢れるグロテスクな世界観の構築には圧倒されたし、ジュード・ロウも美しかったし、なかなか楽しめました。それにしてもいちいちエロいですね、小道具の造形が(笑)。