オリジナルの舞台が1968年。1979年の映画化はいかにも証 .. >(続きを読む)
オリジナルの舞台が1968年。1979年の映画化はいかにも証文の出し遅れの感があるが、ビデオになったことで、世界中でいつでもこれを観ることができるようになった。中盤まではなんじゃこれはという展開だが、最後のたたみかけはそれを吹き飛ばすだけのものがある。エキストラが一杯のラストシーンには、映画館ならばさぞやと、圧倒された。戦闘シーンが全く無い反戦映画の傑作。舞台の方は観ていないが、テーブルの上でのダンスシーン、ネバダの錬兵場での訓練のリアル感、そして最後の数分間などが舞台では表現できず、映画ならではの部分だと思う。