「指輪物語」は私も最も好きな本も一つだが、映画を見てその素晴 .. >(続きを読む)
「指輪物語」は私も最も好きな本も一つだが、映画を見てその素晴らしさに惚れ直した。どのキャラクターも丁寧に描かれていて、一人一人がとても魅力的だった。フロドは指輪の力に屈しそうになるが使命を果たした。指輪に苦しめられる彼を最後まで支えたサムの姿に涙したのは私だけではないはず。メリーとピピンは小さいながらも健闘し、ともするとくじけそうになる皆をガンダルフは励ました。アラゴルンは相変わらず大活躍だった。しかし今回のMVPは間違いなくエオウィンだろう。そしてギムリはやっぱりボケていて、レゴラスは弾けていた。こんな彼らの姿がもう見られないのはさみしいが、「ロード・オブ・ザ・リング」は私の心の中にずっと残っていくことだろう。