<ネタバレ>終始落ちついた雰囲気で、茶道が好きな人ならきっと共感できると .. >(続きを読む)
<ネタバレ>終始落ちついた雰囲気で、茶道が好きな人ならきっと共感できるところがたくさんあると思う。
日本の茶道ってまず形から入る、頭でなく身体で覚えていくという過程が描かれるのは良い。
樹木希林先生はもちろん、和風美人の黒木華も適任。
が、多部未華子は後半ほとんど登場しないので、ファンはガッカリするだろう。
ストーリーも主人公の成長物語と思いきや、淡々と終わっていくので物足りない。
父親のエピソードはいらないんじゃないかと。