吉永小百合さんがマドンナですね。期待を裏切らない魅力がありま .. >(続きを読む)
吉永小百合さんがマドンナですね。期待を裏切らない魅力がありました。おいちゃん交代は残念ですが、総合力で7点献上。
(2020年1月字幕つきで再鑑賞)
「貸間あり」の看板をめぐる騒動など、このころの寅さんはハツラツとしていて見てて実に楽しい。ヘタレと化した寅さんは観るに耐えないが。今回、吉永小百合に完全にピエロにされる寅さんが気の毒ではあるが、二人の相性からして妥当な展開なんだろう。とはいえ、消化不良感は否めない。どうも吉永小百合という女優の、いかにも演技していますという嘘っぽさが原因だろうか。最近の老けた顔がチラつくも否めない。いくつもの良エピソードが重なって総合力で7点という評価。
(2023.8再鑑賞)7点→6点
やはり吉永小百合の存在感が大きい作品。セリフを喋ってます、みたいな嘘っぽい演技がやはり鼻につくので限定。
いや若くて綺麗なんだけど。すんなり受け入れられる人にはいいのかも。
ラストのほうで父親がとらやを尋ねるシーンが良かったりする。
夏のシーンが多いので、暑い時期に見るのがおすすめ。