少年の日の思い出を綴るノスタルジー溢れるこの作品、なんといっ .. >(続きを読む)
少年の日の思い出を綴るノスタルジー溢れるこの作品、なんといっても雰囲気が良い。思春期や青年期に一度見ておくべき作品。
ただ肝心のストーリーはなんてことはなく、残念ながらそれがこの平均点が7点台に留まっている原因かもしれない。
それでもこの映画が好きなのは、個々のエピソードにユーモアと愛を感じられるから。
「恋はデジャブ」の監督でもあるハロルド・ライミス演じる親友アレンの存在も大きい。
ビデオジャケットにもあるJ・フォスターの笑顔はたまらないし、途中の挿入歌や白い砂浜、ラストでのショットなどどれも素晴らしい。