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これは史実に忠実な映画です。アメリカから見た歴史という但し書きは付きますが、歴史は立場によって変わり、常に勝者のものであったことを思えば、やはり史実と言えるでしょう。そう、猿か人か分からないような非文明人に叩きのめされた忘れられない屈辱。それがよく分かる映画です。参謀会議の後ろで子供が赤い凧を上げてるなど、デフォルメと思って軽く微笑みましょう。どうせならちょんまげでも付けて欲しかったくらいです笑 そんなアメリカ人から見ても、日本の編隊は整然で正確で壊滅的な力を持っていた。そこに日本人としてこの映画をみる価値があると思います。ゼロ戦が遠い海を越え、一糸乱れぬ攻撃をド迫力アングルで見ることができたのには胸が熱くなりました。完全にエネミーに感情移入していたといえるでしょう(笑) でもラブロマンスに?のため6点です。[笑:1票]