ベンジャミン・バトン／数奇な人生 2008年 [米]の眉山さんのクチコミ・感想

荒唐無稽な設定が前提なので、及び腰で鑑賞。どこかで荒唐無稽さを忘れて感情移入できるような話になるかなと期待していたのですが、最後までなりませんでした。数奇どころか、前提がこうなら（あり得ないけど）結果はこうなるだろうなあという退屈で平々凡々な人生です。特に見どころはありませんが、強いて言えば主役２人の特殊メイクぐらいでしょうか。あるいは特殊メイクにカネをかけすぎて、脚本代をケチったのかもしれません。