“感動大作”なんでしょうが、残ったのは徒労感だけ。主人公のガ .. >(続きを読む)
“感動大作”なんでしょうが、残ったのは徒労感だけ。主人公のガキの思わせぶりな目つきや、「ね、感動的でしょ」と言いたげな表情がどうしても気に入りませんでした。“スクラップ・ショー”をもっと観たいと思った私は、人非人かもしれません。それにしても、このガキ・マシンは何でできているんでしょう。ホウレンソウを食っただけで故障するクセに、温度変化にはめっぽう強く、水陸両用で、しかも2000年後まで錆びつかずに稼働するなんて。ターミネーターもビックリですね。