まあ要するに男の友情物語ということで。一連の犯罪も、逃亡劇も .. >(続きを読む)
まあ要するに男の友情物語ということで。一連の犯罪も、逃亡劇も、ヒロインさえも、その引き立て役という感じ。実はお互いの素性をよく知らないけれど、相性が合って信頼できる運命共同体。しかしけっして同性愛とかではなく、妙にサバサバしている。こういう関係性が、ある意味で新鮮というか羨望の的というか。今から見ると、それでけっこうヒットしたのかなという気がします。
結局のところ、個人的にもっとも印象に残っているシーンは、前半の「雨にぬれても」とともに自転車で遊ぶシーンだったりします。