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<ネタバレ>シアターには50人位いたかな。エンドクレジットの終了までほとんど誰もしゃべらず席を立たなかったのが印象的。ハリウッドだけにプライベートライアンの様な戦闘シーンが迫力。短かったけどね。全体に盛り上がるわけでなく淡々と綴られる36日。多分事実だろう手榴弾で自決をするエピソード。今の私の感覚では「もったいない、敵に全部投げつければいいのに」と思ってしまう。当時と現在とは当然だけどその感覚が違っていて当時の感覚というのは兵隊はみな侍つまり武士であると。だからハラキリ。この辺テーマがラストサムライとかぶる。「今の日本には誇り高き侍がいないね」と外人から言外にいわれたような気がした。中村獅童の汚れ役お疲れ様。