<ネタバレ>日本では劇場公開されなかったようですが、これ、もしも、目の前 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>日本では劇場公開されなかったようですが、これ、もしも、目の前の大スクリーンで鑑賞していたならば、その大炎を目前にして浴び、その熱さがメラメラと伝わるかなりの大迫力だったのじゃないかと思えます。逃げ惑う民衆たちのパニック具合もスケール感の大きさを感じます。
ただ残念なのは、あれだけ燃え広がっていた炎がまさか急に鎮火し、急に話を畳み込んでしまって急に綺麗にまとめてしまって終わる。
逃げ惑った民衆たちの行方だって回収されずに終わる。
800万人の命が救われた火災事件の着地点にしては纏め方がかなり浅い。
疑問点として残るのは、ハンドル回してのバルブ閉じ、管理者は実は80回と答えていたのに、それを8000回として現場に伝えたシーンです。あれってなぜ80を8000と伝えたのでしょうか。管理者の嘘を見破り、それが信用出来なく、即興で100倍して8000と伝えたのでしょうか そこがずっと気になりモヤモヤと頭の中でボヤが発生してました。