北アフリカの反乱王族に侍精神が垣間見える映画なので日本人ウケ .. >(続きを読む)
北アフリカの反乱王族に侍精神が垣間見える映画なので日本人ウケするのは、当然ですね。ドイツ騎兵将校とライズりの戦いのシーン(これも黒澤映画の藤田進と三船敏郎)は有名なのかレイダース・シリーズで2度もパロディにされてます。アメリカが舞台のシーンでは日本陸軍将校を登場させ、ナイフとフォークの使い方も知らないだろうとルーズベルトの閣僚からのからかいを日本人が知性とウィットで切り返し、日露戦争の講和の仲介役を大統領に依頼するエピソードなんかも挿話してるので年配の日本人(石原慎太郎知事とか)にはたまらないでしょう。