トム・ハンクスだけあって、この手の作品はまるで水を得た魚。 .. >(続きを読む)
トム・ハンクスだけあって、この手の作品はまるで水を得た魚。
笑いの部分ではとても楽しませていただきました。
脇役陣もとても人間味あふれ、作品全体としては安心して楽しめました。
しかし、肝腎な恋愛の部分や、ラストなどが、
何となくサラリと感じられてしまいました。
ラストなどは特に、ベタでもいいから、何らかしらのドラマが欲しかった。
あくまでも個人的な趣味の問題ですが。
でもあくまで空港内の人との交流がメインですので、あれはあれで良かったです。
スピルバーグならではの温かみを感じる、そんな映画でした。
それから、これもあくまで個人的趣味ですが、
キャサリン・ゼタ=ジョーンズは今作のように
メークがナチュラルな方がきれいですね。