涙が自然と出た。
感動したとかそういうんじゃない。
必死 .. >(続きを読む)
涙が自然と出た。
感動したとかそういうんじゃない。
必死に生きようとする人の姿を見た気がした。
そしてテロの恐ろしさ。
テロの現場で被害者が味わったであろう恐怖,絶望など
色々なものを自分で想像した。
想像を喚起する映像やストーリーだった。
実際に働いてた人を使ったりエピソードは殆ど真実らしい。
リアリティを追求し,そして圧倒的なスピード感でもって最後まで持っていった。
見るに値する映画だと思う。
少なくともテロがあったという事実をただの過去のことにしないためにも。
テロの犠牲になって死んだ人がいることを忘れてはいけない。
また,この映画の良いところはテロリストの方もしっかりと描いていたこと。
偏った視点からではなく公平な立場で描いていたのではないか。
それって簡単そうに見えて実は物凄い難しいことだと思う。