とりあえずレンタルしてみたって感じだったけど、期待してなかっ .. >(続きを読む)
とりあえずレンタルしてみたって感じだったけど、期待してなかった分、奥が深い所も感じました。人の名前が覚えにくくて2回見た。歴史音痴な私にこの時代をもっと知りたいと興味を持たしてくれ、ジャレッド・レトに恋してしまったし、何でコリン・ファレルを使ったのか?と思ったけど、なるほど~って納得。微妙なホモ感を出せる男優はそういないし、お坊ちゃん故の苦しみみたいなのが丁度良かった。メル・ギブソンみたく頑張って演説されてたけど、それよりも馬とゾウの一騎打ちの時にココロ打たれた。無鉄砲さが彼らしかった。複雑な人間を若いのによく演じてたと思う。コリンって映画界の周りの人間達からも好かれていそう。アンソニーの語りの場面が、スタジオセット丸出しで、その時点でもう映画に入り込めないし、ずっと傍観者で誰にも感情移入できなかったのが残念。
ジャレッド・レトはキャメロン・ディアスとキャリアに負い目を感じ破局したらしいけど、この映画で素晴らしいキャリアを積めたと思います。ほんっと長髪が似合い魅力的~☆ジャレッドとホモ関係になりたくなった女である自分を発見した。