1959年の初代「タイムマシン」は観てません。原作も読んでま .. >(続きを読む)
1959年の初代「タイムマシン」は観てません。原作も読んでません。ただこの話が面白いかどうかくらいは分かります。想像していた結末とは違って切なくなった。そのせいで一貫性のあった主人公のキャラクターは見事に崩壊したが…。異様に出来のいい特殊メイクは強烈なインパクトを受けた。だが余計なところに執着し過ぎたせいか?その辺のアクションがマンネリ化して冗漫に感じた。失ったものに対する捉え方には一理ある。だが、たとえ千回タイムスリップで人生を修正しても運命は決して変えられない。むしろ、そこを追求してて欲しかった。基本的には好きなタイプの映画なだけに…観終わって苦い気持ちになった。