どことなくひねくれた「ギャラクエ」ってところでしょう。あそこ .. >(続きを読む)
どことなくひねくれた「ギャラクエ」ってところでしょう。あそこまで冴えた作品じゃないんだけれども、そこもまたいいアクセントになってます。オープニングの「魚をくれてありがとう!(ですっけ?)」の歌が豪華で非常にユーモア溢れてて大好き。中に人間の入ったクリーチャーがもごもご動いてる風景も可愛らしい。でも、こんなエンターテイメント作品はやっぱりアメリカ風味が好みらしくて、哲学的な答えを求めるあたりでちょっとだれちゃいました。それにあまり「ヒッチハイクガイド」活用されてなかったような気がするなァ。あのアニメーションポップでステキだったのに。ま、紅茶紅茶とうるさいだらしない主人公も含め、こんなスカーンと行かないところがイギリス風味なんでしょう。しかしイルカはどこへ行ったやら…。