惜しい。笑いのツボがちょっとずれたかなあ。「ちょっとやりすぎ .. >(続きを読む)
惜しい。笑いのツボがちょっとずれたかなあ。「ちょっとやりすぎ」と「ちょっと足らない」の波が繰り返し起こり、ラストに向かって「ちょっとやりすぎ」が増え、最後のあたりは「やりすぎ!!」の連続になってしまった感あり。しかし役者さん達の演技はみんな良かったです。普段あまり好きではない常盤貴子も好感が持てました。これだけチョイ役に至るまで良い俳優を使ったんだから、ベタベタな物語の細部に凝った笑いを織り込んでもらえたら、もっと好みだったかな、と思います。最も目を惹いたのは藤山直美。あのダンス、特訓の成果なのか芸人の才能なのか…今後も注目せざるを得ません。あとは子役の女の子の生意気で可愛いところに思わず微笑みました。