<ネタバレ>オープニング、どこかの部屋の誰かの留守電が、女性からのメッセ .. >(続きを読む)
<ネタバレ>オープニング、どこかの部屋の誰かの留守電が、女性からのメッセージを
静かに収録していく、、。
そして重重しくそしてどこか熱情的にJAZZバラードが流れる。
すべての物語の交差点である空港が薄暗く挿入され、
すべての交わりが始まっていく、、。
映画全体のイメージはこの様にドラマチックにまとめられていて、統一感がある。
しかし、中に秘められた熱情は相反するもので、
最後まで引き込まれてしまう魅力を持っている。
主人公&ヒロイン以外の、登場人物の感情表現はかなりおざなりに描写されてるが、
そのため、よけいな思惑に惑わされず二人の物語にのめりこめる。
ケビンコスナーのメッセージ・イン・ア・ボトルが大好きな人には、
これもまたいい映画に思うこと請け合い!
(物語も似てるし、熱情的なラブストーリーであるところも同じ)