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<ネタバレ>英語のリーディングの授業でこれに関する英文を読み、視聴覚室で観ました。レトロな白黒映画、終始せまーい会議室?で陪審員が投票し、最初11人が有罪と投票。中には投げやりな人もいたりして、「投票は終わりにしてもう帰りたいなあ」みたいなwでも1人だけ、主人公が無罪を主張。全員一致しないと終わらないから、討論していって、どんどん主人公が無罪である説得力のある主張をし、逆転していくって話。最終的には全員一致で無罪に投票するものの裁判にかけられていた少年がどのような容姿なのか、はたまた彼はどうなったのか、そんな結末もこの映画には出てきません。すごく地味な映画。でも不思議と退屈じゃない、だって尤紀あとからその先生に頼んでこの十二人の怒れる男、借りたもん。人物描写がしっかりしているからかな。最後まで頑なに有罪だと決め込んでいた敵役の男?もいじらしかったデス。とにかくすごく、気になる作品。