親が娘へ期待を託すのは、仕方がないと思う。
自分がやはりそ .. >(続きを読む)[良:1票]
親が娘へ期待を託すのは、仕方がないと思う。
自分がやはりそうだったから。
自分と重ねてみてしまった。
女性達の生き方はとてもたくましい。
それはやはり、中国人であること、移民であること、時を重ねたこと。たくさんの“こと”が重なった結果だろう。
今だから冷静に見ることが出来るが、母親の期待はいつまでたっても消えない。それは期待に応えることが出来ない限り、際限なく続くだろうし、そうなるとこの映画のテーマである「自分を失うな」と相反してしまう。
とにかく自分らしく生きる道を探し続けるしかないのだと思った。いい映画でした。[良:1票]