<ネタバレ>いろいろと考えさせられる佳作です。アメリカの裁判コーディネイ .. >(続きを読む)
<ネタバレ>いろいろと考えさせられる佳作です。アメリカの裁判コーディネイター(本当に存在するんですよね)が新聞のインタビューに答えて、黒が白になっても良心の呵責を感じない、と語っていたことを思い出しました。ラストが大団円なので後味が悪くないのがいいです。(現実はそうは甘くはないのでしょうが)主要人物がはまり役すぎて、やや意外性に欠けるのですが、それでも裁判の行方は最後まで目が離せない、見ごたえのある競演でした。