ラスト・シーン「おやすみ、イングランドの王子・・・」とホーマ .. >(続きを読む)
ラスト・シーン「おやすみ、イングランドの王子・・・」とホーマーは子供たちに語りかける。かつて院長のマイケル・ケインが
していたように。
里親たちに気に入られるように、孤児院の子供たちは愛らしい表情で自分をアピールする・・・。不覚にも涙がこぼれた。
自分にとっては、この二つのシーンと忘れがたいメロディと共に
この映画は傑作になった。
アービング自身の脚本も良くできていて、これは優しさと厳しさを兼ね備えた名作だと思う。