衝撃を受けた作品でした。それまでどちらかといえばソ連―哲学系 .. >(続きを読む)
衝撃を受けた作品でした。それまでどちらかといえばソ連―哲学系のSFを好んでいましたが(基本的にいまでもそうですが)、それとはまったく異次元に思えて。ともかく夜のシーンばかりが記憶にあります。昼間の場面ってあったのかなあ。しかしなんといっても「夢」ですからね。夜で当然なのかもしれません。人類はもっと「夜型」に一度はなりきるべきだと思っています。某大統領のおかげで、またまた能天気な昼型人間になってしまったようです。夜への志向。この作品はその確信を新たなものにしてくれます。