資本主義万歳!な映画。要するに、人間は(どんな宗教的抑圧でも .. >(続きを読む)
資本主義万歳!な映画。要するに、人間は(どんな宗教的抑圧でも)欲望には勝てなくて、そのニーズ(=欲望)に応えたビジネスをおこない、努力すれば成功するという話。「このかあちゃん(ジュリエット・ビノシュ)、やり手だなあ~」と感心しましたが、あまり感動はしませんでした。個人的に、夢のある話を期待していたので……。所謂サクセスストーリーですが、ある意味リアルな話でした。それにしても、キャリー・アン・モスはマトリックス的な映画よりも、こういう映画のほうが向いてますよね。