<ネタバレ>意外に少ない「泣けるアクション映画」の傑作。アメリカのアクシ .. >(続きを読む)[良:1票]
<ネタバレ>意外に少ない「泣けるアクション映画」の傑作。アメリカのアクション映画が確立した「お約束」を使って、独自性のあるストーリーを盛り上げ、感動のクライマックスに導いている。特に「(言葉で上手くあらわせないが)銃を向け合って円陣で囲む」構図は、以前から存在したものだが、効果的に多用されていて、かっこよかった。ところでラストで、ヒロインの銃は、大統領の車に撃った時点で、弾切れだった(装弾数は5発と、最初の方に説明がある)。だから主人公が彼女を撃つ必要は、実は全く無かったのだ。それでも撃ってしまったところに、やるせなさと切なさを感じずにいられない。[良:1票]