驚異のVFXに、もはやツッコむところはございません。主人公の .. >(続きを読む)
驚異のVFXに、もはやツッコむところはございません。主人公の悪行も人間らしさが出ていて、哲学的なテーマを含んでおりよいのではないでしょうか(さすがに殺人や婦女暴行は映画的な味付けでしょうが)。透明になった後も聖人君子な人間はまずいないでしょうし、そんな映画は必要ないでしょう。登場人物たちの、体力面へのツッコミどころが満載な気もしますが、エリザベス・シューが相変わらずキレイだったので楽しめました。ケビン・ベーコンも歳をとらない人だなぁ~。ヴァーホーヴェンの、独自のスタイルを追及する姿勢にも、ファンとして声援を送り続けます。