マンハッタンで上映数が残り僅かになった今になって、やっと見ま .. >(続きを読む)[良:1票]
マンハッタンで上映数が残り僅かになった今になって、やっと見ました。当初、何の映画かもチェックせず、全く見る気が無かったのですが、友人(男性)2人が共に「感動して泣いた」と言ってたので、興味を持った次第です。結果はこの点数通り「最高~」でした。全てのエピソード(お父さんの法螺話)が複線となって自然とラストの感動の場面に繋がっていく。泣き虫の自分は当然泣きましたが、「悲しい・嬉しい」涙ではなく、素直に感動してキレイな涙が止まりませんでした。寓話でもない現実でもない、不思議な映画の設定でした。ただ、上述の友人の奥さんと自分の奥さんは、共に「全く感動しなかった。どこがおもしろいの?」という反応でした。男性だけにヒットする映画とは思いませんが、もしかしたら、父親と息子の関係が根底に存在しており、男性の方が感情移入しやすいのかもしれません。(でも、勿論女性にもお勧めです。ジェシカ・ラングもいい母親を演じてますし。)[良:1票]