<ネタバレ>『オールド・ボーイ』とほぼ同じ感想なのですが、オールド・ボー .. >(続きを読む)
<ネタバレ>『オールド・ボーイ』とほぼ同じ感想なのですが、オールド・ボーイもSAWも主人公が何かの恨みでこんなひどい目に合わされていることは認識して、必死で理由を探るがラストまで判らないと言うのが共通し、結局理由は身勝手な逆恨みという種明かしでも消化不良というのが感想として同じです。どちらも恨む側の描写が少なく、その恨みに納得しにくい。それは通り魔にあうくらいの無差別に近い感じに似ていて、運が無くかわいそうな人々を見ている思いがしました。いっそのことジェイソンみたいな存在にする事によって納得できるのでは無いかと思う。
その点以外は全てを疑う感じが緊張感あって良かった。